パーツ毎にこだわりあり。私の“勝負バイク”（TEAM Tarzan）

こんにちは、TEAM Tarzanのよんごうです。

11月に福岡県直方市で開催されたサイクリングイベントへ参加するため、”勝負バイク“を半年ぶりに箱から取り出し、組み上げました。

10年前からの相棒「クローム・モリブデン号」

今から10年前、2011年にオーダーしたフレーム、その名も『クローム・モリブデン号』です。フレームの素材が、クロームモリブデン鋼のためこの名前を命名しました。この時のために、注文しておいたタイヤも届きました！

今までは、所有している全ての自転車に日本製のパナレーサーを使用していましたが、今回は奮発してイタリア製ピレリのタイヤ（Made in France）にしてみました。自転車用なのに1本¥7,040（税込）と高価です。

このフレームは、日本人なのにダニエルと名乗る友人がプロデュースし埼玉の岡安製作所で溶接されています。

購入から10年が経ちますが全く色あせません。現在のスポーツバイクは、ディスクブレーキ装着が標準になっています。この自転車は、10年前の購入当初よりメカニカル（機械式）のロードバイク用ディスクブレーキを装着しています。

複数の自転車店からパーツを取り寄せ

この自転車は、知り合いのいくつかの自転車店からパーツを取り寄せて、当時通っていた三重県四日市の自転車店で組み上げてもらいました。

コグ（ギア）は、名古屋の自転車店。シートポストは、大阪の自転車店。エンド用チェーン引きとヘッドキャップは、京都の自転車店。その他のパーツは、ダニエルと四日市の自転車店。

通常、持ち込みフレームで他店購入のパーツ組み付けは断られます。しかし、そこは普段からの自転車店との付き合いから信用を築いていたことにより、嫌な顔ひとつされず、組み上げてもらえました。四日市の自転車店には感謝です。

車輪は、四日市の自転車店から問屋へ注文してもらいました。29インチMTB用シングルスピードホイールを注文したのに問屋の手違いで、届いたのは26インチ。もともと日本へは少数しか納入されなかったホイールだったため当初注文した29インチが届くか心配でかなり焦りました。

このEASTON の車輪、回ること回ること。中島みゆきの楽曲『時代』を遥かに超える回転の滑らかさがあり円広志の「夢想花」を凌ぐ回りようです。

8年ほど前にフォトグラファーに撮影してもらった写真。長年に渡る良き相棒です！

2020年7月11日に宮崎県JR延岡駅に併設されている商業施設〈エンクロス〉において「オーガニックな自転車ライフのススメ」と題してトークイベントを行った際の模様です。

ポロシャツと短パンは、お約束の『バツ印』を着用しています。足元には、プジョーのMTBカーボンフレームとフレームカラーに合わせてカスタムペイントされたヘルメットが置いてあります。

自分が楽しむことはもちろん、少しずつでもカスタムパーツの楽しさを人に伝えるアクションもとっていきたいです。

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