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“鍛えるシェフ”直伝の筋肉レシピ:エビのスパイス炒め

自身もトレーニングを行う“鍛えるシェフ”直伝の料理を紹介する「美味い筋肉レシピ」シリーズ。今回は〈ナイルレストラン〉3代目・ナイル善己さんに教えてもらった「エビのスパイス炒め」。

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教えてくれた人
〈ナイルレストラン〉3代目・ナイル善己さん
〈ナイルレストラン〉3代目・ナイル善己さん/銀座の老舗インド料理レストランの3代目。祖父、父の味を受け継ぎながら、多数のメディアでインド料理や文化も紹介。著書に『南インド料理とミールス』など。

食欲&筋肉を維持できる高タンパクなカレーを、2年前から筋トレにハマる〈ナイルレストラン〉のナイル善己さんが指南!

「スパイスは最初は揃えなくても何種類かを絶妙に配合したミックススパイスのカレー粉を使えば簡単に味が決まります。本格的なインドカレーの味を実現するコツは、とにかく玉ネギの炒め方です」

酸っぱ甘さも食欲をそそるエビのスパイス炒めもおすすめ。

「ペーストを作ってからエビを加え炒めるだけ。仕上げにパクチーも一緒に混ぜ炒めるとグンとおいしくなるのでそれも忘れずに!」

エビのスパイス炒め

〈ナイルレストラン〉3代目・ナイル善己さん

【材料:2人分】

  • エビ(ブラックタイガー)…12尾(200g)
  • 【A】

    • 酢小さじ2
    • おろしニンニク(チューブ)…小さじ2
    • おろしショウガ(チューブ)…小さじ2
    • カレー粉※…大さじ1
    • トマトケチャップ…小さじ2
    • 塩小さじ…1/2
  • オリーブ油…大さじ1
  • パクチー(ざく切り)…1/2束程度

※カレー粉は、ターメリック、コリアンダー、チンピ、クミンなど、15種類のスパイスをミックスした《インデラ・カレー》を使用。

【作り方】

  1. エビは殻を剝き、背を開き背ワタを取る。
  2. ボウルにペーストの材料(A)すべてを入れてよく混ぜ合わせる。
  3. フッ素樹脂加工のフライパンに油をひき中火で熱し、2を入れて木べらでのばしなじませながら温める。
  4. 3に1を入れ、中火のまま絡めるように炒め合わせる。
  5. 4のエビが次第に丸まり中に火が通ってきたら、パクチーを3分の1量ほど加え、サッと炒め合わせる。
  6. 皿に5を盛り、残りのパクチーを散らす。

【ポイント】

〈ナイルレストラン〉3代目・ナイル善己さん
パクチーを加えたら、混ぜ合わせる程度に炒めれば十分。味に深みが増す。
栄養ポイントはココ!

加熱すると赤くなるエビ。この赤い色素こそが、強力な抗酸化作用があるアスタキサンチンです。紫外線が強い時季はその影響も受けてカラダの酸化が進みやすいもの。赤い食材を摂って若々しいカラダを保ちましょう。(管理栄養士 河村玲子さん)

photos: Chihiro Oshima text: Noriko Ozawa nutrition nutrition supervision: Reiko Kawamura

初出『Tarzan』No.814・2021年7月8日発売

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