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“スリップインするだけ™”じゃない!《スケッチャーズ スリップ・インズ》快適学。
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『ターザン』が運営する有料オンラインコミュニティ「TEAM Tarzan(チームターザン)」。そのメンバーたちが、それぞれのフィットネス事情をリレー形式でお届けします!
こんにちは。TEAM Tarzanメンバーのしげです。
昨年末から半年に渡り、目標としてきた『Tarzan』本誌企画「脱げるカラダ」のグランプリが6月に誌面でも発表されました。
TEAM Tarzan内でも「2021脱げるカラダ表紙部」が結成され、メンバーと共に切磋琢磨してきましたが、私はグランプリまで残ることはできませんでした。そこで、本ブログでは僕にとっての「脱げカラ(脱げるカラダ企画)」とはなんだったのかについて振り返りたいと思います。
皆さんにとって「脱げカラ」で頑張るための目的とは何だったのでしょうか。人それぞれだと思いますが、ほとんどの方はグランプリをとって表紙に載ることだと思います。
でも私にとっては、「脱げカラ」は手段であって目的ではありませんでした。出来れば表紙に載ればいいな的な目標でした。このことは『ターザン』本誌804号の連載『TEAM Tarzan通信』にも載っています。
いい意味で悪い表現をすると、痩せるために「脱げカラ」を利用させて頂きました。功を奏して結果はこのようになりました。
Before:88.75kg(2020年12月1日)
↓
After:74.80kg(2021年4月23日)
漫然とした痩せたいという気持ちが、「目標を持ち痩せる」という決意に変わることで、こんなにもカラダを変化させることが出来ました。
ダイエット!! 私にとっての本目的は大いに達成されました。
以前、TEAM Tarzanの他のメンバーから「バウリニューアル」という言葉を教えて頂きました。これは結婚した夫婦が周年記念などにあげる、二度目の結婚式のことだそうです。
この時、裏目的が誕生しました。奥様はドレスを、私はタキシードを着て金沢の観光地・ひがし茶屋街で写真を撮ろうと。
ただ私の今の体型ではタキシードが着れない。なら痩せるしかない。そこでさらに「脱げカラ」の利用が加速しました。
それは服を着るために脱げるカラダを目指すというトンチのような日々でした。結果はご存じの通り、筋トレをしないダイエットのおかげで脂肪と共に腕と脚の筋肉も落とすことが出来ました。
実際Lサイズのタキシードを着ると腕と脚はパツパツとはいえ、どうにか袖を通すことが出来ましたので、ギリギリダイエットが間に合いました。もちろんウエストはユルユルです。
筋肉を無くすことはよろしくありませんが、天秤にかけるとどうしてもこうなってしまいます。
ただ一つ問題が発生しました。「バウリニューアル」と「脱げカラ」への出場をサプライズのために、奥様に内緒にしていたことが裏目に出てしまい、手料理を食べなくなったこと、急激に痩せてしまったことを心配され、泣かせてしまったのです。
が、TEAM Tarzanの皆さんの励ましもあり、どうにかデッドラインを乗り超えることが出来ました。その時に、脱げカラ出場についてはカミングアウト。でも、バウリニューアルはサプライズとして打ち合わせ前日まで秘密を死守しました。
その後は奥様の理解を頂くどころか、結果はどうなったのと、いの一番に聞いてくれるほど応援をしてくれるようになりました。
この時の様子がこのような呟きとして5月27日発売の本誌811号『TEAM Tarzan通信』に掲載されました。
残念ながらこの記事の掲載時には、予選落ちが分かっていたので、グランプリを受賞して表紙を飾ることは出来ませんでした。しかしながら、やればできる子の私は保険をかけていました。同日の地元新聞に、私たちのバウリニューアルの記事が掲載されたのです。
バウリニューアル(妻に感謝)!! 無事サプライズを成功させ、写真を撮ることができました。私にとっての裏目的は大いに達成されました。
また本誌の表紙に載ることは叶いませんでしたが、地方紙にしっかりと載ることができました。自分のカラダに真剣に向き合うことが出来た半年でした。またタイトル通り今までで一番奮闘した半年でもありました。
しげさんの脱げカラ奮闘記……おしまい。
「TEAM Tarzan」は『ターザン』読者のための有料オンラインコミュニティ。編集部が面接選考した方のみが参加できるクローズドなコミュニティ。オンラインでトレーナーによるライブ配信に参加できたり、「脱げるカラダコンテスト」を切磋琢磨しながら共に目指したり、メンバー同士でフィットネスに関するインスピレーションをシェアしあいます。