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ステージ映えを目指し、1日6リットルの水分摂取|いいカラダをキープする食事術

1997年生まれ。全米ストレングス&コンディショニング協会認定パーソナルトレーナー。ベストボディ・ジャパン2019日本大会ファイナリスト。夏のコンテストに向け仕上げ中!

ボディメイクのため食事にも気を配りたいけれど、普段は仕事に家事にと忙しい。そこで意識したいのがメリハリ。いいカラダのあの人は、頑張りすぎてないんです。今回の食事術を教えてくれたのは、トレーナー・井上健太さん。

外出時は2Lボトルを携帯。

井上健太さんは取材時、サマーコンテストを目指して、絞りモード。

「現在78kg。大会までに5kg落としたいので、週5日、毎回1時間半の筋トレは欠かせません。食事はもちろん、こだわっているのが水分摂取

家にはウォーターサーバーがあって、外出時は必ず2Lのペットボトルを携帯。普通に1日6Lは飲んでいるかな? 疲労物質を排出する目的もあるし、代謝がアップすれば肌ツヤが良くなってステージで映えますから」

井上健太さんの食事例

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DAY_1

井上健太さんの食事例

朝はサーモンご飯にアスパラサラダ。昼は品数多めで鶏胸肉のボイルに生ハムサラダ、オクラとエビの和え物、納豆ご飯。夜はオクラ&ワカメご飯(ご飯少なめ)にパストラミビーフ、温野菜。

DAY_2

井上健太さんの食事例

朝は麦飯に脂身をカットしたローストビーフ、温野菜をワンプレートに盛り付け。昼は牛ステーキにたっぷりのオクラ、ブロッコリー、麦飯。夜は鶏&牛焼き肉に野菜の盛り合わせ。炭水化物はカット。

食事は野菜大豆食品麦飯がメイン。カロリー計算のしやすさや、必要な量のタンパク質を摂るべく自炊する。

「弁当もよく作るし、時間がない日はコンビニでサラダチキンなどを買うケースもありますが、カラダに何が足りていて何が足りていないか、そのあたりは常にアンテナを張っています」

追い込んだ日にはご褒美も。

「そういう時は好物のおせんべいを買うんです。たまに肩の力を抜かないと、思うようなカラダになってくれません(笑)」

取材・文/黒田創 撮影/角戸菜摘

初出『Tarzan』No.813・2021年6月24日発売

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