ステージ映えを目指し、1日6リットルの水分摂取|いいカラダをキープする食事術
ボディメイクのため食事にも気を配りたいけれど、普段は仕事に家事にと忙しい。そこで意識したいのがメリハリ。いいカラダのあの人は、頑張りすぎてないんです。今回の食事術を教えてくれたのは、トレーナー・井上健太さん。
取材・文/黒田創 撮影/角戸菜摘
初出『Tarzan』No.813・2021年6月24日発売
外出時は2Lボトルを携帯。
井上健太さんは取材時、サマーコンテストを目指して、絞りモード。
「現在78kg。大会までに5kg落としたいので、週5日、毎回1時間半の筋トレは欠かせません。食事はもちろん、こだわっているのが水分摂取。
家にはウォーターサーバーがあって、外出時は必ず2Lのペットボトルを携帯。普通に1日6Lは飲んでいるかな? 疲労物質を排出する目的もあるし、代謝がアップすれば肌ツヤが良くなってステージで映えますから」
井上健太さんの食事例
食事は鶏や魚、野菜、大豆食品、麦飯がメイン。カロリー計算のしやすさや、必要な量のタンパク質を摂るべく自炊する。
「弁当もよく作るし、時間がない日はコンビニでサラダチキンなどを買うケースもありますが、カラダに何が足りていて何が足りていないか、そのあたりは常にアンテナを張っています」
追い込んだ日にはご褒美も。
「そういう時は好物のおせんべいを買うんです。たまに肩の力を抜かないと、思うようなカラダになってくれません(笑)」