多忙でも体型を維持するため、朝食は「宅配弁当」を活用|いいカラダをキープする食事術
ボディメイクのため食事にも気を配りたいけれど、普段は仕事に家事にと忙しい。そこで意識したいのがメリハリ。いいカラダのあの人は、頑張りすぎてないんです。今回の食事術を教えてくれたのは、トレーナー&経営者・高瀬雅弘さん。
取材・文/黒田創 撮影/角戸菜摘
初出『Tarzan』No.813・2021年6月24日発売
朝食は冷凍の宅配弁当で。
数々のボディコンテストで入賞経験を持つ競技者、敏腕トレーナー、さらにはかつて筋肉集団〈マッチョ29〉に所属しメディアでも活躍と、フィジカルエリート中のエリートである高瀬雅弘さん。今年初めにはジムをオープンし、経営者としても日々鍛錬を重ねている。
ジム運営に加え、セッションも担当する彼のスケジュールは朝から晩までびっしり。それでもいいカラダを維持できる食事術とは?
高瀬雅弘さんの食事例
「以前のようにご飯を作る余裕はないですが、カラダ作りに適した食事を届けてくれるサービスがあるので朝食はそれが基本。5時起きで低糖質かつ低塩分の宅配弁当〈ナッシュ〉や完全食の〈ベースフード〉のパンを食べて出勤。
午前のセッションを終えると、ランチは外で好きなものを食べます。自分のための筋トレタイムを過ごした後は、夜まで会議とセッションの連続。
夕食はスーパーで買った刺し身やササッと作るタンパク質メインのメニュー。忙しくても体型をキープしたいですから」