【私の名品】ランサーズ・秋好陽介のカラダを考えた3つのアイテム
あのアスリート、著名人たちに聞いたフィットネス&アウトドアにまつわる私的な名品。今回話を伺ったのは、ランサーズ代表取締役社長 CEO・秋好陽介さん。
取材・文/黒田創 撮影/本城直季
初出『Tarzan』No.808・2021年4月8日発売
常にカラダのことを考え、物を選ぶ。それが僕のポリシーなんです。
まずはミニ体重計。バッグに入るサイズで、特に出張のときは必ず持参しますね。その土地の食べ物は楽しみの一つだし、ホテルの朝食ビュッフェではどうしても食べ過ぎちゃうじゃないですか。でも出張中も毎日体重を量る習慣があれば、そこで自制心が働き、グッとこらえて皿に盛り過ぎないようになるんです(笑)。
今の体重は67~68kg。週2〜3日はジムで鍛えて体型をキープしていますよ。ペットボトル程度の重さですし、このタイプの体重計は他にも結構出ているのでおすすめです。
《ストレッチポールひめトレ》は椅子の座面に縦向きに置いて、その上に跨るように座ると、自然と傾きがちな骨盤を意識させられ、骨盤を立たせて座るようになる小さなエクササイズグッズ。また動きを加えれば骨盤まわりのエクササイズにもなる。僕のオフィスでの愛用品ですね。
忙しくても30分程度時間が空けば走るようにしているので、ランニングベルトも必需品。僕が愛用しているタイプはスマホに小銭、小物類が揺れずに収納できますし、キーフックが付いているのも何げに便利。走っている最中、ポケットでジャラジャラしないのがいいんです。
あとは《アップルウォッチ》も。活用されている方も多いと思いますが、運動量などあらゆるカラダのデータを集めてスマホアプリと連動させていて、僕のすべてが詰まっていると言っても過言ではありません。