デスクでできるながら筋トレで体幹を活性化。
“膝パカパカ”でヒップのサイドラインを整える。
お風呂タイムを活用してカロリー消費!
自宅でプルプル二の腕を引き締める。
「筋トレでダイエット」するならこの6つを心得よ。
筋肉を刺激して、むくみを解消せよ!
肩こり・腰痛改善のための「ゆったり太極拳」
目指せギャクサン!背中を鍛え上げる公園活用術。
  • 公開:

手首の上でヘルスケアが事足りる《Apple Watch Series 6》|フィットネスの新・名品図鑑

知識と審美眼を持つ7名のご意見番と、『ターザン』の編集・ライター陣がフィットネスの「新・名品」を選定! トレーニング器具をメインに、カラダの基礎を作るうえで欠かせないライフスタイル用品まで、幅広いジャンルの商品をピックアップ。今回紹介するのは、《Apple Watch Series 6》。

ヘルスケア機能が近未来の領域に。

1日の消費カロリーや睡眠時間、心拍数などを把握できる《アップルウォッチ》は今までも“新時代の名品”と言われていたが、フィットネス視点ではあと一歩というのが本音だった。それが今回モディファイした《アップルウォッチシリーズ6》から、血中酸素ウェルネス機能と心電図アプリを追加。〈アップル〉という巨人が、ついに本腰を入れてヘルスケア業界に乗り込んできたのだ。

Apple Watch Series 6
ケースは3素材、サイズは2タイプ(40mm、44mm)。30.5g~。内蔵バッテリーで最大18時間駆動。磁気充電ケーブル付き。47,080円~、問い合わせ先/Apple Store コールセンター tel. 0120-993993。

驚くべきはそのサイズ。ほぼ前モデルと大きさは変わらず、手首の上でヘルスケアが事足りる。「これまでの防水性に加え、酸素濃度も計測できるようになり、健康管理において陸海のあらゆるワークアウト時に欠かせないものに。

HOW TO USE:
Apple Watch Series 6

トレーニング中も、ボタン一つで心拍数を計測。目標に応じたペース配分の指針になる。

iPhoneやHomePod miniと繫ぎ、さまざまなアプリを駆使すれば家トレもさらに楽しくなります」と、ビームスの土井地博さんもより一層ヤル気に拍車が掛かったと語る。

いまいち現実感のなかったスマートウォッチに、ようやくしっくりとくるものが誕生した。

photos: Yoshio Kato styling: Takeshi Toyoshima illustration: Yoshifumi Takeda text: Ryo Ishii, Fumihito Kouzu, Kyosuke Nitta, Keiichiro Miyata
新・名品選定委員会/荒金大典、井上健二、齊藤邦秀、土井地博、豊島猛さん、美才治真澄、三浦香織

初出『Tarzan』No.808・2021年4月8日発売

Share
Share