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そもそも、みんな自分に厳しすぎる。
鍛え抜かれた美ボディと内面の美しさで、同世代の男女からリスペクトを集めるモデル・スポーツトラベラーの福田萌子さん。ストイックにトレーニングをこなすイメージがある彼女だが、本人は至って自然体で、ハッピーなオーラに満ちている。
「よくストイックだと言われますが、全然そんなことないんです。多分、みなさん自分と比較してしまうからそう感じるだけで、私だってアスリートと比べたら『自分なんて』って思います。比べるのは他人ではなく、いつも自分自身であるべきです。
そもそも、みんな自分に厳しすぎるんですよ。1度走るって決めたら、止まらずにずっと走り続けなきゃいけないとか、毎日走らなきゃいけないと考える。そんなこと、誰が決めたのでしょう? フルマラソンを4時間で走りたいなら別ですが、ちょっと運動してみようかなと思うその気持ちだけでも素晴らしいのに、自分にプレッシャーを与えすぎて疲れてしまうのはもったいないです」
2kmで走るのを止めたっていい。楽しむことが第一優先。
毎朝日の出と共に起き、ヨガやストレッチでカラダを目覚めさせてから5〜15kmのランニングをするのが日課という福田さんだが、その目的は鍛えるというよりも“楽しむこと”に重きを置いている。
「15km走るといっても、コーヒーショップに立ち寄って休憩をしたり、かわいいお花を見つけたら歩いてみたり、お散歩みたいに楽しんでいます。でも、冬は頑張ってお家を出たけど『寒くて無理〜!』って2kmしか走らないで帰ってくることもありますよ。
でも、それでいいんです。だって楽しむことが第一優先だから。私は “走る” “外に出る” ことが好きだし、それで自分が満足することを知っているので、倒れるまで走り込むことも滅多にしません。だって、次の日筋肉痛で何も出来なくなってしまったら嫌じゃないですか(笑)」
それは家でのトレーニングも然り。自分のフィットネスレベルに合わせて、楽しめることが何より大切。初心者であれば、まずは朝のストレッチからはじめてみるだけでも、カラダと気持ちの変化を実感できるはずだ。
1日1食で3000キロカロリー。“好き”を突き詰めた食事術。
好きなこと、楽しいことに正直な性格は、普段の食事にも表れている。朝からエネルギッシュに動いても、基本的には1日1食。それも、夜に驚く程の量を食べる。ステーキなら800g。しかも脂身が好き。ワインだって1本開けてしまう。普段の摂取カロリーは3000キロカロリーにもなるという。
「とにかく夜ご飯が好きなんです。お酒もたくさん飲むので、その分激しい運動をしているという側面もあって、消費カロリーと摂取カロリーはトントンくらい。たくさん動いてたくさん食べる。好きを突き詰めたら、このスタイルになりました」
プロテインバーで選択肢が広がる。
そんな豪快な食生活を送る福田さんだが、最近は仕事のスケジュールが過密で、楽しみである食事の時間を取ることが難しい日も増えている。
「時間がなくても運動はしないと気持ちがリフレッシュされないし、自分が整わないのを知っているので、次の日が朝早くても15分早く起きてストレッチをしたり、日中の空き時間で30分だけ走ったりすることは欠かしません。
油断していると消費カロリーが上回ってしまうので、隙間時間で手軽に食べられるプロテインバーは重宝するんです」
福田さんに体験してもらった《1本満足バー プロテイン》は、プロテイン15gと5種のビタミン、9種の必須アミノ酸を配合したプロテインバー。自由なタイミングで手軽に食べられるだけではなく、栄養を摂りながらお腹を満たすことができる、忙しいトレーニーの味方だ。
「私だったら、メイク中や移動中の間食、夜遅く帰ってきたときの夜食として取り入れたいですね。
食事は人それぞれ、自分のカラダに合う用にカスタムしないといけないと思っているので、その幅を広げるアイテムのひとつとして、こういったプロテインバーはすごくいいと思います」
驚きのイチゴ風味。「もっと食べたくなってしまいます…」
プロテインはカラダにとって欠かせない栄養素でありながら、意識して摂取しないと不足してしまいがち。普段からプロテインバーなどを取り入れるのが理想だが、そこで避けて通れないのが“味”だ。
酸味のある爽やかなストロベリー風味のチョコレートを使用し、プロテイン入りとは思えない美味しさを目指した《1本満足バー プロテイン ストロベリー》の味は、率直にどう感じただろうか。
「普段から愛用しているプロテインでは、好みなのもあってチョコレート味やココア味のものを選んできたのですが、このストロベリー味をいただいてみて、『イチゴの香りってこんなに食欲をそそるんだ』とびっくりしました」
《1本満足バー プロテイン》の味のラインアップはチョコ、ヨーグルト、そしてストロベリー。いつもであればチョコを1番に選ぶところ、3つの味を食べ比べてみるとストロベリーが好みだった。このことは福田さんにとって、思いのほか驚きだった様子。
「食べ応えの面では、シリアルをたくさん使っているので腹持ちが良いし、ドライフルーツが入っているから食感の変化もあって、名前の通り満足感が高いです。とても美味しくいただいたのですが、美味しすぎて満足感よりも“もっと食べたい”が勝ってしまうのは困りものですね(笑)。お菓子って食べ始めると止まらないじゃないですか、そんな感覚なので、食べ過ぎには気をつけないと…」
“美味しいものは満足するまで食べたい”という福田さんらしい素直な感想。《1本満足バー プロテイン ストロベリー》は、仕事にトレーニングにと忙しい彼女の毎日をサポートする良き選択肢となってくれそうだ。
「本当は規則正しい食事から栄養を摂取することが一番良いですが、それが出来る人ってなかなかいない。だからパッケージされたプロテインバーってとても便利なのですが、私はその中でもちゃんと三大栄養素が入っているものを選びたいし、私はその方が好き。時間がないときとか、お腹を満たしたいときにはぜひ取り入れていきたいと思います」