SNSでも話題の佐藤マクニッシュ怜子さんの“リアル”な基礎代謝
年齢、職業、体型、生活習慣、運動頻度、さまざまな要素がその人の基礎代謝量を左右する。「人の振り見て我が振り直せ」とまでは言わないが、リアルな数値を参考にして、自分に生かしてみるのもいいかも!
取材・文/黒田創 撮影/北尾渉
初出『Tarzan』No.806・2021年3月11日発売
ユーチューブで話題の彼女。磨いたボディは節制の賜物。
ガリガリ体型がコンプレックスで、17歳の頃に筋トレを始めました。腹筋が割れてお尻がキュッって上がったミランダ・カーみたいなカラダになりたいなって。その頃は朝早くジムに行き、プロテインシェーカー片手に登校していました。今はあまりジムに行けないので自重を中心にエクササイズしています。
でももう少しメリハリのついたカラダにしたいので、最近自宅でもウェイトできるよう器具を揃えたんですよ。
大事なのはやっぱり食事。ベストコンディションを保つために必要なものは何だろう?って考えると、自然とタンパク質を多めに摂るようになる。お腹が空いたら食べた方が体調がいいので基本は1日2食。昨日はパスタを作りましたが、野菜を多めにして、オリーブ油は少なめに。外食でパスタを食べるとなんでこんなにオイルをかけるの?ってなりますね。
鍛えたり食事に気を使うと体内のセンサーが働くので、カラダの変化に敏感になりますよ。
これが日本人の平均だ
基礎代謝は1日に必ず消費するエネルギー量で、総エネルギー量の約7割を占める。この値が大きいほど代謝しやすいカラダということになる。
※今回の測定はすべてオムロン体重体組成計《KRD-703T》で行いました。