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タンパク質と、何が同じで、どう違う?ジェーン・スーと〈味の素(株)〉社員が語るアミノ酸のこと。
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年齢、職業、体型、生活習慣、運動頻度、さまざまな要素がその人の基礎代謝量を左右する。「人の振り見て我が振り直せ」とまでは言わないが、リアルな数値を参考にして、自分に生かしてみるのもいいかも!
基礎代謝1,175キロカロリーって、一般的な女子の数値と変わらないですよね? 体温はもともと低めだし、そんなに練習熱心じゃないので代謝も低いのかな(笑)。
それは冗談で、実際は筋トレ好き。特にレッグプレスが得意で、最近ふくらはぎの筋肉がどんどん発達してきちゃって、アイドルキャラとのギャップに悩み中。でも骨格筋率は女性では高い方なので成果は出ていると思います!
デビュー前はとにかくウェイトを増やせってことで凄い量を食べていて、体重も今より重かったんです。レスラーはある程度脂肪がないと受け身がとれないので……。でも私の場合それだと技のキレが出ないし、スタミナがすぐ切れてしまう。だから今はかなり絞っていて、思った通りに動けるカラダに仕上げています。
これからもゴツゴツしたカラダにはしたくなくて、筋肉の上にふんわり柔らかく脂肪がついているのが理想。目指すは「強いけど守ってあげたい女の子」です!
基礎代謝は1日に必ず消費するエネルギー量で、総エネルギー量の約7割を占める。この値が大きいほど代謝しやすいカラダということになる。
※今回の測定はすべてオムロン体重体組成計《KRD-703T》で行いました。
取材・文/黒田創 撮影/北尾渉
初出『Tarzan』No.806・2021年3月11日発売