麺は少なめでも大満足! サラダサーモンのパスタ|コンビニ食材アレンジめし⑩
本気でカラダを絞りたい人に向けて、管理栄養士の河村玲子さんが、自炊ビギナーも簡単に作れるアレンジ献立を提案してくれた。なんと、使うのはコンビニで買える食材のみ。ポイントは、「1食あたり650キロカロリー程度に抑えること」「タンパク質を多めに取れること」「栄養が偏らないようにすること」の3つ。今回は「サラダサーモンのパスタ」です。
取材・文/黒澤祐美 撮影/小川朋央 料理・スタイリング・栄養計算/河村玲子(管理栄養士)
初出『Tarzan』No.801・2020年12月17日発売
今回のメニュー
- 魚介のパスタ
- 野菜サラダにロースハムを乗せたもの
麺は少なめ、でも大満足。
外食で頼んだパスタは1人前90〜100gの麺が使用されているのが一般的だけど、自分で作れば麺の量をコントロールできる。今回は80gに減らす代わりに、カット野菜と海鮮スティックで嵩増しをして物足りなさを解消。市販のパスタソースで味付けも間違いない。
材料と作り方。
【魚介のパスタ】
- 材料(1人分)/スパゲッティ80g、サラダサーモン1袋、海鮮スティック1本、ナポリタンソース1人分、炒め野菜ミックス1/2袋、オリーブオイル小さじ1/2
- 作り方/① パスタは袋の表示より30秒少ない時間で茹でる。② フライパンにオリーブオイルを熱し、炒め野菜ミックスを炒める。③ ②にナポリタンソースを加え、サラダサーモン、海鮮スティックをそれぞれ手でちぎりながら加える。④ 茹で上がったパスタを③に加えて和える。
【野菜サラダにロースハムを乗せたもの】
- 材料(1人分)/レタスミックス1/2袋、ミニトマト2個、ロースハム2枚、ノンオイルドレッシング1/2袋
- 作り方/器にレタスミックスとミニトマトを入れ、ロースハムをハサミで切って乗せる。ノンオイルドレッシングをやや多めにかける。