- 痩せる
- 走る
“スリップインするだけ™”じゃない!《スケッチャーズ スリップ・インズ》快適学。
PR
『ターザン』が運営する有料オンラインコミュニティ「TEAM Tarzan(チームターザン)」。そのメンバーたちが、それぞれのフィットネス事情をリレー形式でお届けします!
今日はタイのバンコク市内にある公園のトレーニングスペースの紹介です!!
バンコクの公園には大概、遊具の他にトレーニングスペースがあります。鉄棒や鉄製で作られたゴッツイ器具が並んでいます。ウエストを細くしたい女性が腰をひねっていたり、バリバリ筋肉を鍛えたい男性がいたり。それぞれの目的に合わせて工夫して筋トレをされています。
実は私、公園で筋トレをしたことがありませんでした。男性がトレーニングしているスペースに行くと、女性はほとんどいなくてなんだかやりづらいし、かといって女性のスペースでは物足りないし。でも今日は折角なので男性の中に混じって試してみることに。
よく見ると、かなりワイルドな器具があります。例えば、ケトルベルをイメージして作られたと思われる下の写真の器具は、ペンキの空き缶に持ち手を挿し、コンクリートを詰めて固めたもの。恐らく5kgくらいでしょうか。
ベンチプレスは体を横にするところはクッションがなく鉄板のみが敷かれています。そこへ、やはり使ってみて「痛い」と思った誰かが薄いシートを載せていったようでした。
私の横では、コンクリの塊のバーベルでデットリフトをしている人や、鉄板ベンチで腹筋をしている人など本格的にトレーニングをしている男性が多くいます。それでも朝は人が少ないのですが、夕方は仕事帰りのマッチョな男性が多く出没します。
ガチに走り込みをやりたい人は中心部のもう少し広めのルンピニー公園(1周約2.5km)がおすすめです。 バンコクに来たらぜひ気持ちのいい朝の公園でトレーニングしてみてください。
今回紹介した公園は、ベンジャシリキット公園(Benchasiri park)です。BTS Phrom Phong駅、目の前。べンジャシリキット王妃の還暦を祝って作られた公園で、ベンジャシリはタイ語で『縁起の良いもの』を表します。
ルンピニー公園(Lunpini Park)はBTS Saladeang駅またはMRT Lumpini,Silom駅下車。ボートもある広い池のある公園にはオオトカゲもいますよ!
「TEAM Tarzan」は『ターザン』読者のための有料オンラインコミュニティ。月額会費5500円(税抜き)で、編集部が面接選考した方のみが参加できるクローズドなコミュニティ。オンラインでトレーナーによるライブ配信に参加できたり、メンバー同士でトレーニングをシェアしたり、ときに編集部へ企画を提案したり。次期募集は2021年1月中を予定しています。