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“スリップインするだけ™”じゃない!《スケッチャーズ スリップ・インズ》快適学。
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普段からトレーニングに励む人たちは、外出自粛中の今をどう乗り越えているのか。今回は、外資系銀行員とビキニアスリートの二足のわらじを履く安井友梨さんに自宅でのトレーニングについて教えてもらいました!
外出自粛で出来なくなったことは、ジムにある器具を使うマシントレーニングで得られる特定の筋肉への刺激。刺激したい筋肉をピンポイントに鍛えることができるようなトレーニング。
出来るようになったことは、自重トレーニング、自重を操るトレーニング。倒立やブリッジなども含めてトレーニングしています。日常生活やスポーツ競技の動作に近い状態でのトレーニングを行い、一度に多くの筋肉を刺激することができるようになりました。
スクワットを始める前に、予備疲労的に「フロアアブダクション」「フロントランジ」「サイドランジ」「ブルガリアンスクワット」「ヒップリフト」を行います。
スクワットは、「ワイドスタンス」「相撲スクワット」「ナロウスタンス」「フロントスクワット」「ジャンピングスクワット」「サイドスクワット」「シングルスクワット」「片足スクワット」「シシースクワット、」「オーバーヘッドスクワット」、10種類くらいのスクワットを自重でトレーニングします。
脚、お尻の意識を持ちながら行います。さらに、心拍数をあげて全身の引き締めを狙っています。
デッドリフトは、ダンベル、ケトルベル、バーベルをジムで利用してましたが、トレーニングチューブ、ペットボトルで代用してます。腹直筋狙いで「クランチ」「シットアップ」「レッグレイズ」「腹筋ローラー」。腹斜筋狙いで「バイシクルクランチ」。このあたりを、週に2回ほど行ってます。
アップテンポな音楽、海外のビキニフィットネスの大会映像やウェイトリフティングの大会映像なども観ながらやります。サラブレッドの映像なんかも観たりしてます。
器具を使わない、実際私が取り組んでいる自重のトレーニングについての動画を毎日1種目ずつインスタにアップしているので、ぜひ一緒にトレーニングしてみませんか?
脚の日は、メイン種目はスクワットです。まずはしゃがむ練習で、深くフルスクワットをしていきます。スクワット40キロ、60キロ、80キロを10回ずつ1セットずつです。ここからは、重さをさわりにいきます。毎週記録を更新するように頑張るゲーム感覚です。100kg、110kg、120kg、140kg、145kgまで、それぞれ5回ずつウォーミングアップで担いでいきます。
ここからがメインセットになります。しっかりフルスクワットでしゃがみます。そこから100kgに落として、10回。80kgに落として10回。60kgに落として15回。それぞれ2セットずつ行い、スクワットだけで約1時間ほど毎週必ずトレーニングします。
あとは、「パックスクワット」「レッグエクステンション」「レッグプレス」など、マシントレーニングを週により変えて組み合わせていきます。“脚トレーニング”は、毎週仕事がえりに19時から2時間行っていました。
ビキニフィットネスのための身体作り。筋肉で女性らしいメリハリをつくるのと、太りにくい身体作りのため。