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Vol.17 4年目で愛が限界? 妻は育児で忙しく、愛の目減りを感じる【超回復相談室】

他人とは共有できない極私的な悩み。でも、できれば現状を元のレベルに回復させたい。可能であればベターな状態までもっていきたい。その道の第一人者が多種多様なお悩みに答える「超回復相談室」をここに開設!

Q:4年目で愛が限界? 妻は育児で忙しく、愛の目減りを感じる。(建材流通勤務・30代男性)

結婚して3年あまり経ちます。愛の寿命は4年という説がありますが、結婚当初ぼくたち夫婦には関係ないと思っていました。ところが最初の子が生まれ、妻が育児で大変になり、自分も仕事が忙しくなって妻との時間が少なくなるにつれ愛が目減りし、職場の魅力的な女性に執着を覚える今日この頃です。本当に愛の寿命は4年なのでしょうか。愛を復活させる方法はありますか?

A:チラ見の回数をカウントしましょう。

恋愛4年説というのは文化人類学のデータで、結婚4年後に離婚のピークがあるという話です。正しいかどうかは不明ですが、長年連れ添っていると、ときめきが続かなくなることはあると思います。

これを防ぐにはチラ見の回数をカウントすること。職場の女性をチラ見した回数と妻をチラ見した回数をグラフにして、回数を逆転させるようにもっていく。逆転してもなお浮気心があるなら恋愛4年説は本当かもしれません。(回答・脳科学者 篠原菊紀さん)

教えてくれたひと
篠原菊紀
篠原菊紀(しのはら・きくのり)/諏訪東京理科大学工学部情報工学部教授。専門は応用健康科学、脳神経科学。「学習」「運動」「遊び」など日常的な場面での脳活動を研究。メディア出演も多く、著書多数。

取材・文/石飛カノ イラストレーション/死後くん

(初出『Tarzan』No.774・2019年10月10日発売)

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