• フリーライドに転向した今年、最も愛用している一台(フリースタイルスキー選手・小野塚彩那)
COLUMN
2019.11.11

フリーライドに転向した今年、最も愛用している一台(フリースタイルスキー選手・小野塚彩那)

フリースタイルスキー選手・小野塚彩那

ソチ五輪銅メダル、X-GAMES2位、W杯年間総合優勝、そして世界選手権制覇と、フリースタイルスキー・ハーフパイプ競技において輝かしいキャリアを築いてきた小野塚彩那選手が、今年から壮大なバックカントリーを舞台にした「フリーライド」の世界に飛び込んでいる。

アルペンスキーから始まり“3競技目”となる新たな挑戦。それを支えているギアの一つが、ハーフパイプ時代にグローバルライター契約を結んでいた〈アトミック〉のスキー板だ。

フリースタイルスキー選手・小野塚彩那
小野塚彩那(おのづか・あやな)/1988年、新潟県生まれ。フリースタイルスキー・ハーフパイプで2014年ソチ五輪銅メダルの他、17年世界選手権優勝など。今年ハーフパイプ競技を引退してフリーライドに移行。

日ごとに変わる雪質に対応する信頼性。

フリースタイルスキー選手・小野塚彩那
オーストリア生まれのスキーブランド〈アトミック〉がパウダースキー用に開発した最新モデル《BENT CHETLER 100》。「スピードを競うアルペンからスキーを始めた影響もあって、板は常に軽さと操作性の良さを重視しています。その点でもこの板は自分にすごくフィットしています」。

「アルペンやフリースタイル各種目のW杯王者をはじめ、世界のトップライダーが数多く所属するグローバルチームの一員として活動できたことを誇りに思いますし、こうしてハーフパイプを引退した後もサポートしてもらえていることはとてもありがたいことですね。このスキーはパウダーのみならず、パークもゲレンデも行けて、かつ前後どちらをフロントにしても滑ることができるツインチップ構造のオールラウンド仕様。フリーライドに転向した今年、最も愛用している一台です」

初年度から最高峰のワールドツアーに参戦するなど、このスキーとともに早くもフリーライドのシーンで存在感を発揮中だ。

「地形やその日ごとに変わる雪質など、大自然の山そのものと向き合いながら滑らなくてはならないので、ハーフパイプやアルペン競技とはまた違った醍醐味と難しさの両方を日々実感しています。そのなかで、長く信頼を置いている〈アトミック〉の板を使えることはとても心強いですね」

text: Kai Tokuhara photo: Yoshio Kato illustration: Shinji Abe

(初出『Tarzan』No.774・2019年10月10日発売)

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