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こんなパンを待っていた! 豆でつくられたグルテンフリーの《ZENB ブレッド》
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本誌『ターザン』の企画「脱げるカラダ」に、今年は〈日清オイリオ〉との共催で「MCT賞」が新設。厳正な審査を経て、食事とトレーニングを楽しみ、健康的なカラダを実現した3人が選出された。モンテス・イザベルさんと丸山紗弥さん、大西美玖さんだ。『ターザン』と〈日清オイリオ〉が共に選んだ受賞者たちは、日々の生活に以前からMCTオイルを取り入れていたという。その成果と活用法に注目!
そもそもMCTって何? という人も多いはず。MCTとは中鎖脂肪酸油100%のオイルのことで、毎日のカラダづくりを手軽にサポートしてくれる『ターザン』読者にはぴったりのオイル。商品はオイルをはじめ、パウダーやそのまま摂取できるゼリータイプがラインナップ。驚くことに、今回選ばれた3人全員がすでに食事に取り入れているという。
「オイルを1日大さじ2〜3杯使っています。体質的に糖の代謝はいいので、糖質はあまり制限していません。代わりに脂質は良質なものを少しずつ摂って糖と脂質両方をエネルギー源にするよう心がけているのですが、その過程でアボカドなどと一緒に“あ、これいいかも”と使い始めたのがMCTオイルです」
大西さんは会社のロッカーにMCTオイルの小瓶を常備しているのだとか。
「MCTオイルは透明で味も香りもなく、サラダをはじめコーヒーにもかけられるのがいいんです。お昼もお弁当を持参してMCTオイルをかけます。食事全般にも気を配っており、玄米、卵、鶏胸肉、きのこが中心。この習慣を始めてから肌の色つやが良くなりましたね」
大西さんは、MCTオイルと出会い、また自分に合った運動・食事を継続することで体脂肪を10%落とせたと話す。
丸山さんは鍛え始めた頃、トレーナーからの食事指導でMCTを知ったとか。
「トレーニング前や朝食に摂るプロテインにMCTパウダーを加えています。目指すのは細すぎずほどよく脂肪のついたカラダ。脂質もある程度必要なので、良質なエネルギー源であるMCTは重宝します」
「昼は野菜と鶏肉、MCTオイルをかけた茹で卵が中心。オフィスでもいつも茹で卵を食べています(笑)。夜は和食中心。味噌汁にもMCTオイルは欠かせません」
モンテスさんもトレーナーからの勧めで最近MCTオイルを使い始めたばかり。
「運動前に摂るとエネルギー源になるし、動けば燃焼できるよって。ベジタリアンなので野菜中心だったけど、動物性タンパク質も摂らないとしっかりボディメイクができないので、鶏のささみ肉なども食べています。どちらもMCTオイルをかけます」
1日のPFCバランスを管理しているモンテスさんだけに、脂質摂取量をコントロールするのにMCTオイルは不可欠である。
「MCTは腹持ちがいいので間食や暴飲暴食がなくなりました。今の食生活はストレスフリーです!」
今回MCT賞に輝いた彼女たちは、食事やトレーニングの面でどのような工夫をしてきたのか。その変貌ぶりとともにご紹介します。
「いろんなエクササイズや食事法に飛びついてはすぐやめるのを繰り返していたのですが、モデルを目指そうとパーソナルトレーニングに通い、食事は1日にタンパク質140g、炭水化物140g、脂質30g、カロリーは1400kcalに抑えて肉体改造の最中です」。食生活を変えてから肌の状態も改善して、モチベーションは高まるばかり。
「もう30代だしずっと樽体型のままだと諦めていましたが、筋トレで引き締まったカラダの40代の上司を見て運動と食事制限を決心しました」。以来、週2回ずつのウェイトトレと有酸素運動。食事は糖質を控え、高タンパクかつ1日300gの野菜摂取を心がける。「まずは始めること。皆さんも必ずできます。人生が楽しくなりました」。
ベストボディジャパン出場のため年始から肉体改造。5時起床で仕事前に1時間みっちりトレーニングするルーティンを守り体重5kg、体脂肪率10%減を達成。大会は見事予選通過を果たした。「目標を持って成果を出している人に憧れて、お腹まわりと背中、お尻を重点的に鍛えました。ヨガもやっていてメンタルも安定しています!」
商品に関する問い合わせ先:
日清オイリオグループ(TEL)0120-016024
http://www.nisshin-oillio.com
取材・文/黒田 創 撮影/小川朋央 スタイリスト/高島聖子 ヘア&メイク/中田真代