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【筋トレのNG】クランチで手で引いて上体を上げる

2019年4月4日発売の雑誌『ターザン』の特集は「実は、カラダに悪いこと 2019」。筋トレからダイエット、SEXまで、最新常識を特集した本誌より、選りすぐりをウェブでも紹介!

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クランチでは腕の力を使わない。

腹筋の超定番種目クランチ。ゆっくり正しく行うと15〜20回続けるのが精一杯だが、回数にこだわるとフォームが崩れて腹筋に効きにくい。

セットの後半に腹筋が疲れると見受けられるのが、腕の力で引いて上体を起こそうとする反則行為。これでは腹筋のトレーニングにならないし、頸椎が曲がりすぎて首に痛みや凝りを引き起こす。

手を組むとどうしても腕の力を使いたくなるので、手は後頭部に添える程度に留めよう。

クランチのOKフォーム
OKフォーム/床で仰向けになり、両手を頭の後ろに添える。両脚を腰幅に開き、膝を曲げて立てる。腹筋を縮めて肩甲骨が床から浮くまで上体を起こし、背骨を下から1個ずつ床につけるようにゆっくり元に戻る。

クランチやシットアップのように上体を起こして腰椎を屈曲させる運動は、そもそも何十回も行うべきではないという意見もある。やりすぎで腰を痛めるケースもあるからだ。

腰に何かの不安を抱えているなら、腰椎の屈曲を伴わない別種目でお腹を鍛えよう。もっとも安全なのは、背骨のナチュラルカーブを保ったままで行うプランクである。

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取材・文/井上健二 撮影/小川朋央 スタイリスト/高島聖子 ヘア&メイク/天野誠吾 監修・指導/清水 忍(インストラクションズ)

(初出『Tarzan』No.762・2019年4月4日発売)

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