1988年よりアメリカ西海岸を拠点に、数多くのトレーニーを狂喜させる大会やイベントを開催してきた『マッスルコンテスト』。
おなじみのIFBBプロリーグの14大会などを手がける団体で、16年のベトナム・ホーチミンでの開催を皮切りに、アイルランド、インド、フィリピン、ブラジルでもイベントが成功。そして2月24日、記念すべき第1回目の日本大会が実施された。舞台は〈カルッツかわさき〉。前売り券も完売御礼のイベント現場に突撃!
場内に入ると、ステージ前の観客席にはトレーニーらしき筋肉の持ち主だけでなく、出場者の知人と思われる人や純粋に筋肉鑑賞を楽しむ人も。顔ぶれもインターナショナル。ユニークなイベントだ。
日本での開催とあり、オーバーオールでの優勝者はプロカードと日本刀(のレプリカ)が贈与。超人的なトップマッスルたちが、刀でポージングを決める。なんとも愉快だ。この域に達するまで日々のトレーニングを耐え抜いてきた全ての猛者に、お疲れさまです!