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知ってる? 寝ながら瞑想するヨガ「ヨガ・ニドラ」(TEAM Tarzan)

『ターザン』が運営する有料オンラインコミュニティ「TEAM Tarzan(チームターザン)」。そのメンバーたちが、それぞれのフィットネス事情をリレー形式でお届けします!

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TEAM Tarzanトウマのプロフィール画像
トウマ:TEAM Tarzanメンバー。会社員、ヨガ講師&瞑想講師。アラフォーの健康や予防医学に関心があり。TEAM Tarzan内にもヨガラボを立ち上げ、メンバーと共にヨガの世界を深めている。

3期生トウマです。突然ですがクイズです。ヨガはヨガでも、寝たままするヨガってなーんだ? 答えは、ヨガ・ニドラ (Yogic Sleep)

なぞなぞではなくて、本当にそういうヨガがあるんです。本当に寝てるだけ。ストレッチもヨガのポーズも行いません(寝るポーズ、屍のポーズだけです)。「ニドラ」とは、サンスクリット語で「睡眠」の意味。ヨガ・ニドラを寝る前に行うとリラックスや眠りの質がよくなるという方もいます。

まだ日本ではあまり知られていないヨガ・ニドラですが、指導者トレーニングを受けた僕の知見からご紹介します!

ヨガのテキスト
ヨガ・ニドラのトレーニングで使った副読本(著者のスワミ・サッチダナンダさんがヨガ・ニドラの祖と言われています。)

ヨガ・ニドラは「瞑想」の一つの種類で、ガイド瞑想(Guided meditation)をしながら行います。ガイド瞑想では、Guru(グル・指導者)が「座骨を意識しながら、ゆったりと坐って、自然な呼吸に集中しましょう」等と声を出して、ガイドをしていきます。

流派によって内容や手順が変わりますが、僕がトレーニングを受けたヨガ・ニドラではこんな順序で行います。

  1. ディープ・リラクゼーション (カラダに緊張を作り、その後リラックスさせる)
  2. サン・カルパ (決意や願望を数回、脳内で復唱します)
  3. 身体への意識/ボディ・スキャン
  4. 呼吸への意識
  5. イメージング/ビジュアライゼーション
  6. サン・カルパ

サン・カルパとは、インドの言葉で「決意・願望」を表します。今、あるいは少し先に叶えたい決意や願望を、それが叶った時のような感情や情景を思い浮かべながら、心の中、脳の中で2〜3回復唱します。僕の場合は「明日は朝7時に、すっきりとした気持ちで起きる!」くらいの願望が多いです。

ニドラは、ヨガマットを使ってもいいし、布団の上、布団の中、椅子の上で座って行ってもOK。アイピローやアロマオイル、その他ボルスター(大きな座布団やクッションでもOK)やヨガブロックを上手に使って、身体をよりリラックスさせて行うのもすごく心地よいです。

ニドラ中、リラックス効果もあるようなので、副交感神経が優位になり、血圧が下がったり、内臓の働きが良くなったりということも言われています。

またボディスキャンやイメージング/ビジュアライゼーションと言った、マインドフルネス瞑想にも取り入れられている技法を使いながら進めていけるので、ほとんど雑念が浮かばないというか…浮かばせてもらえないくらい、結構やることがたくさんあります(笑)

とはいえ、僕が行う時は、大概2番目のサン・カルパのあたりで寝落ちます…。心地よすぎて、寝落ちてしまうんです。これは「瞑想」なので、眠った状態と起きている状態をたゆたっているのがいいと言われるのですが…欲に負けてしまいます(笑)

トレーニングした日、しなかった日、眠りの浅い日にも、ぜひいかがでしょう!

読者オンラインコミュニティ「TEAM Tarzan」(チームターザン)

「TEAM Tarzan」は『ターザン』読者のための有料オンラインコミュニティ。月額会費5500円(税抜き)で、編集部が面接選考した方のみが参加できるクローズドなコミュニティ。オンラインでトレーナーによるライブ配信に参加できたり、来年の脱げるカラダコンテストを切磋琢磨しながら共に目指したり、メンバー同士でフィットネスに関するインスピレーションをシェアしあいます。次回メンバー募集は春頃を予定。


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