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「もち麦を食べて腸内環境を整える」ピラティー・熊澤枝里子さん|ヨギー&ピラティーのごはん事情

熊澤枝里子(くまざわ・えりこ)/1985年生まれ。ピラティス歴6年。マットピラティスとマシンピラティス両方の資格を持つ。幼少期に始めたクラシックバレエやサーフィン、サイクリングも趣味。

美ボディを誇るヨギー&ピラティーは日々どんな食事を? 食生活からその秘訣を探る。今回は、マシン/マットピラティス共に資格を有し、クラシックバレエやサーフィン、サイクリングを趣味に持つ熊澤枝里子さんの食事を拝見。

腸活を意識しつつ、中医学を基軸にした薬膳で整えます。

18歳からモデルとして活動する熊澤枝里子さんは、ピラティス講師や美容薬膳家としても活躍。国際中医薬膳師の資格を持っており、その知識を献立にも役立てている。

「体調が悪い時は薬膳を作ります。ピラティスも薬膳も“自分自身を整体したい”との思いで始めました。仕事を始めて間もない20歳の頃、市販の惣菜などで食事を済ませることが増えて体調を崩した経験から、栄養バランスのとれた一汁三菜を意識しています」

熊澤枝里子さん 全身

腸内環境を整える食事も不可欠。

「8年前から食物繊維豊富なもち麦を食べてます。また納豆や味噌、ぬか漬けなども積極的に取り入れます。納豆は中高6年間、毎朝欠かさず食べました。一度いいと感じた食事はずっと続けてます!」

熊澤枝里子さんの食事を拝見!

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熊澤枝里子さんの食事①

夕食は刺し身をメインに汁物と副菜2品、納豆。ご飯はもち麦入り! 

熊澤枝里子さんの食事②

ブランチは素麺にゴーヤチャンプルーと味噌汁を合わせて好バランス。

熊澤枝里子さんの食事③

スイカとライムと氷をミキサーにかけて作るお手製ジュース。カラダのほてりとむくみを解消。

取材・文/門上奈央 撮影/北尾渉

初出『Tarzan』No.796・2020年9月24日発売

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