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東京のストリートからインスパイアされた、さまざまなランナーに向けた日本限定モデルで、軽やかに街を駆け抜けろ。
2020年、あなたはどんなことを成し遂げたいと思っているだろうか。フルマラソンの完走、自己ベストの更新、5kgの減量、ランニングの習慣化。その目標はさまざまだろう。ランニングを多くの人にとって身近なものにしたい。そして、それぞれの目標達成をサポートしたい。そんな思いが込められた日本限定モデルが、〈アディダス〉から2月15日より順次発売される。
デザインを手がけたのは、ストリートファッションブランドのグラフィックや、アーティストのジャケットのアートディレクションなどで知られているデザイン集団、mo’design(モーデザイン)。東京のストリートからインスパイアされたというデザインは、黒が基調。スリーストライプスまでがブラックでまとめられたアッパーに、白い文字のグラフィックが映える。
アッパーにグラフィックとして落とし込まれている文字は、DMCRTZ42195。これは、民主化するという意味を持つdemocratizeから母音を抜いたものに、フルマラソンの距離である42.195kmの数字を組み合わせたもの。42.195kmの民主化。フルマラソンを走ることは特別な人だけのものではない。走る目的やゴールは人それぞれである。
Tokyo Race Packは、《SL20》《ADIZERO JAPAN 5》《ADIZERO TAKUMISEN 6》の3モデルがリリースされる。
特に注目となるのは、2020年初登場モデルとなる《SL20》。〈アディダス〉が初めてトレフォイルデザインを取り入れた1972年に誕生した《SL72》からインスピレーションを得て製作されたモデルだ。
《SL20》のミッドソールは、「LIGHTSTRIKE(ライトストライク)」というフォーム素材。一般的なEVA素材よりも40%ほど軽量化されながら、反発性の高い〈アディダス〉のBOUNCEフォームと同じレベルの反発性を備えている。さらに、LIGHTSTRIKEは安定性にも優れており着地時の横ブレが少ないため、エネルギーロスが小さい。
また、アウトソールには、自動車やレース用自転車でも使われるコンチネンタルラバーを使用。路面を確実にグリップし、スリップによるエネルギーロスを軽減してくれる。まさに、Super Lightの頭文字を取って名付けられたモデル名にふさわしい、軽やかな走り心地を実現。日々のトレーニングに最適な一足だろう。
サブ3〜5を目指すランナーに適した《ADIZERO JAPAN 5》。スピードランナー向けの《ADIZERO TAKUMI SEN 6》。そして《SL20》。Tokyo Race Packの中から自分のスタイルに適した一足を選び、目標を達成しよう。
取材・文/神津文人 撮影/山城健朗