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タンパク質と、何が同じで、どう違う?ジェーン・スーと〈味の素(株)〉社員が語るアミノ酸のこと。
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使い方の説明を読んで実践するだけのマシントレは、三流。「自分は今、こういうことをやろうとしている」と意識して行うことで筋肉のパフォーマンスは格段に向上する。+αの一流マシントレ、ロウイング編。
広背筋や僧帽筋など、鍛えにくい背中の筋肉をバランスよく鍛えられるマシントレ。グリップの位置や肘のポジションなどを調節することで、より大きな効果を狙うことができる。
一流のロウイングでは、フォームの微調整で背中全体をくまなく鍛える。
シートの高さを上げて座り、グリップ位置を低くして行う。直線的にバーを引っ張るより下から上に引っ張ることで広背筋にかかるストレスが増す。たとえて言うなら土から大根を引き抜くときの感覚。
敢えて肘を伸ばした状態でバーを引っ張る。そのままではバーを引き寄せられないので、自然と肩甲骨が内側に引き寄せられるはず。こうしたフォームで、僧帽筋とその深層にある菱形筋に大きな刺激が入る。
取材・文/石飛カノ 撮影/小川朋央 スタイリスト/高島聖子 ヘア&メイク/天野誠吾 取材協力/清水忍(IPF) 撮影協力/ゴールドジム幕張千葉
初出『Tarzan』No.773・2019年9月26日発売