バテ気味な日は梅干しを添えて疲労回復。イワシの和キーマカレー
カラダが疲れてくると、ついつい食が細って回復できないという悪循環に陥りがち…。カレーならスパイスの香りが食欲を誘い、スタミナも付けられます。今回は、缶詰を使ってあっという間にできる「イワシの和キーマカレー」です。
取材・文/黒澤祐美 撮影/大嶋千尋 料理製作・栄養監修・スタイリング/美才治真澄
初出『Tarzan』No.794・2020年8月27日発売
意外そうに見えて、実は相性のいいカレーと梅干し。梅干しのクエン酸はエネルギー代謝を活性化し、その結果、疲労の原因となる活性酸素ができにくくなるという嬉しい作用も。良質なタンパク質をたっぷり摂れるイワシカレーと混ぜて召し上がれ。
材料(1人分)
- イワシ水煮缶…1缶(100g)
- 玉ネギ…1/4個(50g)
- オリーブオイル…小さじ1
- A
- おろしショウガ…大さじ1
- カレー粉…大さじ1
- 酢…小さじ2
- 塩…小さじ1/3
- 胚芽ご飯…150g
- 三つ葉(ざく切り)…1/2束
- 梅干し…1個
作り方
- 玉ネギは粗めのみじん切りにする。フッ素樹脂加工のフライパンにオリーブオイルを熱し、玉ネギを透き通るまで炒める。
- ①(フライパンの玉ネギ)に汁ごとのイワシ缶、Aを入れ、イワシの身を崩しながら汁気がなくなるまで炒める。
- 器に胚芽ご飯、②(上記)、ざく切りした三つ葉、梅干しを盛り合わせる。