
筋トレ好きの間で話題になっている人物がいる。その名はフランク・メドラノ。
名前で検索すると無駄のない細マッチョ体型に超絶筋肉美を纏った男性の姿を目にすることだろう。さらに驚くべきは彼の鍛え方。動画サイトにも多数アップされているその様子はまさにフリースタイル。マシンに頼らず、地面や壁、鉄棒などを自由に使いサーキットトレーニングを行っているのだ。
その真相に迫るべく、本誌ではメドラノ本人に電話インタビューを敢行した。

「20代の頃はパーティとジャンクフード好き(笑)。細身でもお腹がブヨブヨと出て、カラダを動かすとすぐ疲れるし、筋肉なんて全然なかった。でもある時、このままでは何も成し遂げることなく人生が終わるかも、と愕然として、まずはカラダを作ろう、とジムに通い始めたんだ」
試行錯誤するなかで気づいたのが、自体重トレーニングの面白さ。
「自体重トレーニングの最大のメリットは汎用性の高さにある。何しろウェイトとなるのは自分の体重だけ。車に乗り込む、ロープクライミングをする、子どもとボール投げをする。こうした動作と同じこと。つまり、トレーニングによって日常生活の質そのものの向上にもつながるんだ」
トレーニングは週6日、毎日2時間程度行う。基本は何かを1セットやって5分休む、の反復。休みのタイミングがポイントだという。

「あとは各動作の精緻度を極めることやテンポが大切。たとえばヒューマンポールのような動きをするのも、全身くまなく、そして正しい方法で鍛えるしか近道はないんだ。僕も昔は何もしていなかったし、健康に気を遣わず食生活もでたらめ。カラダはいつも不調を抱えていた。
でも本気で自分を変えたいと思い、努力すれば願いは叶うもの。それは『ターザン』読者の皆さんも同じ。危機感こそが自分を奮起させるんだ」
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