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菌活や腸活で、脂肪燃焼が期待できるメカニズムとは?(漢方薬剤師・鹿島絵里さん)

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漢方医学的視点からカラダづくりを応援する、「漢方薬店kampo’s(カンポーズ)」薬剤師・薬学博士の鹿島絵里です。“菌活”や“腸活”というワードを頻繁に耳にするようになってきました。

私たちのカラダ、特に腸内にいる細菌たちのケアをしてヘルシーボディを目指す取り組みのことです。腸内細菌叢の乱れは肥満やアレルギー、精神疾患といったトラブルと関わりが深いことが分かっており、腸内細菌の状態を整えてあげることがこれらの改善の手段にもなります。

アフタヌーンティー

菌活はダイエットにも有効。

特に肥満に関して取りあげますと、食欲のコントロール、食べ物の好みなども腸内細菌の状態と関係がありそうだと言われています。そして脂肪の燃焼もまた然り!

腸内細菌が私たちのカラダに働きかけるとき、短鎖脂肪酸という物質を作り出しています。この短鎖脂肪酸が脂肪組織での熱の発生を促します。この熱の発生は脂肪を燃やすことによるのですが、なんと筋肉の運動を伴いません。

つまり、腸内細菌をうまく教育してあげると、運動をしていないときでも効率良く脂肪を燃焼させてカラダを温めることが出来るのです。運動していない時間も脂肪を燃焼できるなんて、素敵ですよね!

寒い冬でもきちんと熱を生み出せるカラダを腸内細菌と一緒に作っていく腸活、まだの方は是非スタートしてみてはどうでしょう?


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