• タイムは靴次第で縮められる! サブ4達成のためのシューズ11選
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2019.11.16

タイムは靴次第で縮められる! サブ4達成のためのシューズ11選

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フルマラソンを走るランナーにとって最初の大きな関門、サブ4。クリアするためにはシューズ選びも重要だ。サブ4達成のために必要な機能を備えたシューズを集めたので、ぜひ参考に。

サブ4の達成には、イーブンペースの場合、キロ5分40秒で走り続けなければならない。そのスピードを維持しながら、42.195kmを走るとなると、練習以外にシューズ選びも大切だ。

着地衝撃から脚を守るクッション性、ブレを抑制しエネルギーロスを抑える安定性、スピード維持をサポートしてくれる反発性などが重要な機能。そして何よりも自分の足、走り方にフィットしたものを選びたい。


  1. アディダス「アディゼロ ボストン8」/adidas ADIZERO BOSTON 8
  2. アシックス「ゲルフェザー グライド4」ASICS GELFEATHER GLIDE 4
  3. ホカ オネオネ「リンコン」/HOKA ONE ONE RINCON
  4. メディフォーム「メロス」/MEDIFOAM MELOS
  5. ミズノ「ウェーブエアロ 17」/MIZUNO WAVE AERO 17
  6. ニューバランス「ハンゾーC」/New Balance NB HANZO C
  7. ナイキ「エアー ズーム ペガサス36」/NIKE NIKE AIR ZOOM PEGASUS 36
  8. オン「クラウドスウィフト」/On Cloudswift
  9. リーボック「フォーエバーフロートライド エナジー」/Reebok FOREVER FLOATRIDE ENERGY
  10. サッカニー「キンバラ10」SAUCONY KINVARA 10
  11. ザ・ノースフェイス「ピナクル・ランナー」/THE NORTH FACE Pinnacle Runner

1. アディダス「アディゼロ ボストン8」/adidas ADIZERO BOSTON 8

adidas ADIZERO BOSTON 8

快適なフィット感と抜群のクッション性。

踵と中足部のホールド性が高く、足とシューズの一体感が味わえる。シューズ内での足のズレが少ないため、エネルギーロスも小さい。ミッドソールに組み込まれたトルションシステムにより、着地から蹴り出しまでの動きが安定し、スムーズな重心移動が行える。アッパーの快適なフィット感も魅力の一足。サイズ:24.5〜31.0cm。1万2,000円(アディダスグループお客様窓口)

adidas ADIZERO BOSTON 8
クッション性と反発性を備えたブースト フォームに、軽量なEVAフォームを重ねている。クッション性に加えて、安定性も確保した。
adidas ADIZERO BOSTON 8
コンチネンタル社のラバーを使ったアウトソールは、グリップ力が高い。確実に路面を捉えることで、安定した走りを可能にしてくれる。

2. アシックス「ゲルフェザー グライド4」ASICS GELFEATHER GLIDE 4

ASICS GELFEATHER GLIDE 4

高いレベルでバランスがいいシューズ。

接地面が広く、安定した走りの維持が可能。ミッドソールには、アーチ低下を抑制するアーチサスティンシステムと、ねじれが生じやすい中足部の剛性をアップさせるためのトラスティックを採用。長時間ランニングへの対応力が高い。サブ4を狙うランナー向けに開発されたシリーズで、バランスの良さに定評がある。サイズ:24.5〜29.0cm。1万2,000円(アシックスジャパン)

ASICS GELFEATHER GLIDE 4
ねじれが生じやすい中足部に、硬度の高い素材でできたパーツ、トラスティックを搭載。ねじれを抑制し、軸足を支えて安定性を高めている。
ASICS GELFEATHER GLIDE 4
比較的フラットで、接地面が広いアウトソールは、クセが少なく安定性があり、さまざまな走り方に対応。アッパーの通気性の高さも特長。

3. ホカ オネオネ「リンコン」/HOKA ONE ONE RINCON

HOKA ONE ONE RINCON

驚きのクッション性でランナーをサポート。

ボリュームのあるミッドソールによる高いクッション性。見た目の印象からは想像しづらい軽量性。この2点は〈ホカ オネオネ〉のシューズの共通点なのだが、それを承知のうえでも《リンコン》の軽さには驚かされる。トレーニングだけでなく、レースを想定したシューズだけあり、サブ4達成に必要なスピードも出しやすい。サイズ:25.0〜30.0cm。1万4,000円(ホカ オネオネ/デッカーズジャパン)

HOKA ONE ONE RINCON
シングルレイヤーのアッパーは通気性に優れ、抜群の軽量性にも寄与。片足わずか218g(27cm)。iPhone11 Pro Maxと同等の軽さ。
HOKA ONE ONE RINCON
重量を軽減するために、地面との接触が多い部分だけにラバーをプラス。接地面が広く、高い安定性を発揮。スピードを出してもブレにくい。

4. メディフォーム「メロス」/MEDIFOAM MELOS

MEDIFORM MELOS

反発力と復元力でスピードを生み出す。

ケニアで活躍するトップランナーの足を徹底調査して開発されたソールテクノロジーを採用。衝撃吸収と反発弾性、屈曲性に優れた素材をミッドソールに採用し、前足部にはクッション性と復元力、耐久性の高い、MEDIFOAM(メディフォーム)素材を内蔵している。サブ3・5やサブ3を狙うランナーまで幅広く対応するレースモデル。サイズ:22.5〜29.0cm。1万2,500円(メディフォーム/アキレス)

MEDIFORM MELOS
ミッドソールには、衝撃吸収性、反発弾性、屈曲性に優れたERPという素材を使っている。ドロップは8mmで、前傾姿勢に入りやすい設計。
MEDIFORM MELOS
アウトソールには、陸上競技場のトラックにも対応するグリップ力の高い樹脂スパイクを採用。トラックでのスピード練習にも適している。

5. ミズノ「ウェーブエアロ 17」/MIZUNO WAVE AERO 17

MIZUNO WAVE AERO 17

安心して足を任せられるピカイチの安定性。

サブ4を目指すランナーのレース&トレーニング、スピードアップを狙うトレーニング用に開発されたシューズ。9mmのドロップ(爪先と踵の高低差)と、独自の波形プレート、クッション性に優れた軽量のミッドソール素材、U4ic(ユーフォリック)の組み合わせで、サブ4に必要なペースの持続力をサポートする。サイズ:25.0〜28.0cm(色により異なる)。1万3,500円(ミズノ/ミズノ)

MIZUNO WAVE AERO 17
ミッドソールに挟み込まれた独自の波形プレートが、走行時のブレを最小限に抑制。安定した足運びと、ペースの維持を助けてくれる。
MIZUNO WAVE AERO 17
アウトソールには耐摩耗性に優れたラバー素材、X10を採用。屈曲性も十分にあり、着地から蹴り出しまでの重心移動がスムーズに行える。

6. ニューバランス「ハンゾーC」/New Balance NB HANZO C

New Balance NB HANZO C

スピードが出しやすくサポートも十分。

抜群の軽量性と反発性を備えたREV LITE(レブライト)をミッドソールに採用。足の内側への過度な倒れ込み(オーバープロネーション)を未然に防ぐため、中足部内側の硬度を高めている。サブ4達成に必要なスピードが出せるうえに、30㎞以降の苦しい局面にも対応できる高いサポート性能も備えている。サイズ:25.0〜29.0cm(D、2E)。1万3,500円(ニューバランス/ニューバランス ジャパン)

New Balance NB HANZO C
足の甲周辺のフィット性を高めるためにインナーサドルを採用している。足がシューズ内でブレることを防ぎ、エネルギーロスを抑える。
New Balance NB HANZO C
耐摩耗性に優れたNdurance(エヌデュランス)をアウトソールに。アッパーは足の部分によって編み方を変えるエンジニアードメッシュ。

7. ナイキ「エアー ズーム ペガサス36」/NIKE NIKE AIR ZOOM PEGASUS 36

NIKE NIKE AIR ZOOM PEGASUS 36

空気力学に基づいたスピード感。

多くのランナーを目標達成に導いてきた、ロングセラーシリーズの最新作。ヴェイパーフライやズームフライを彷彿とさせる、踵部が長い流線形のミッドソールは、空気力学に基づいたデザイン。ソフトなクシュロンフォームと、フルレングスで内蔵されたズームエアによりクッション性と反発性を両立している。サイズ:24.5〜30.0cm。1万2000円(ナイキ/ナイキ カスタマーサービス)

NIKE NIKE AIR ZOOM PEGASUS 36
シューレースと連動したフライワイヤーケーブルにより、足とシューズが一体化し、スピードを出しても快適なフィット感をキープする。
NIKE NIKE AIR ZOOM PEGASUS 36
アスファルトの路面を的確にグリップするアウトソールパターン。エンジニアードメッシュのアッパーは通気孔が前作より増加している。

8. オン「クラウドスウィフト」/On Cloudswift

On Cloudswift

フルマラソンの長い道のりを楽しく走れる。

チューブを連ねたような形状の特許技術、CloudTec®システムにより、クッション性と反発性を両立。独自開発のフォーム材、ヘリオンは、軽く、温度変化にも強い。アッパー中足部には、丈夫でストレッチ性にも優れたメカニカル・サイドバンドを搭載。長距離のロードレースの間、足元を快適に保ってくれるはず。サイズ:25.0〜31.0、32.0cm。1万5,800円(オン/オン・ジャパン)

On Cloudswift
軽量性と耐久性に優れた独自素材、ヘリオンフォームをソールのCloudTec®部分に採用。気温変化に強く、冬場もクッション性を失わない。
On Cloudswift
要所に搭載されたラバーパッドが濡れた路面も確実にグリップ。足にソフトにフィットするエンジニアードメッシュ採用。通気性も高い。

9. リーボック「フォーエバーフロートライド エナジー」/Reebok FOREVER FLOATRIDE ENERGY

Reebok FOREVER FLOATRIDE ENERGY

軽やかな足取りでゴールを目指せる。

カプセル型有人宇宙船用のシューズ開発の際に誕生したフロートライドフォームは、通常のEVAと比較して約30%軽い素材。軽量でありながら、クッション性と反発性を備えたこの素材をミッドソール全面に採用することで、足への衝撃、負担を軽減。ランナーを快適にゴールへと導いてくれる。サイズ:25.0〜31.0cm。9,990円(リーボック/リーボック アディダスグループお客様窓口)

Reebok FOREVER FLOATRIDE ENERGY
独自開発のフロートライドフォームをミッドソールに採用。高いクッション性と反発性、軽量性によって、足運びがスムーズに行える。
Reebok FOREVER FLOATRIDE ENERGY
耐摩耗性に優れた素材で、グリップ力も高いアウトソール。エンジニアードメッシュのアッパーは、通気性が高く、フィット感も心地よい。

10. サッカニー「キンバラ10」/SAUCONY KINVARA 10

SAUCONY KINVARA 10

アメリカでも高い人気を誇る名モデル。

アメリカのランニングシーンで高いシェアを誇る、全米最古のアスレチックブランド〈サッカニー〉。ブランドを代表する人気シリーズ《キンバラ》は、今作より新システムのFORMFITを採用。ソフトなソックライナー、トップソールのEVERUN、EVA製ミッドソールにより、クッション性と安定性を両立した。サイズ:25.0〜29.0cm。9,500円(サッカニー/サッカニー ジャパン)

SAUCONY KINVARA 10
トップソールには〈サッカニー〉の独自素材、EVERUNを採用。高い反発性と、持続するクッション性によって、長時間のランをサポート。
SAUCONY KINVARA 10
ドロップは4mmで、裸足感覚に近いナチュラルな走りを実現している。安定感も向上し、ビギナーにもおすすめできる万能シューズといえる。

11. ザ・ノースフェイス「ピナクル・ランナー」/THE NORTH FACE Pinnacle Runner

THE NORTH FACE Pinnacle Runner

抜群のクッション性がランを快適に。

〈ザ・ノース・フェイス〉が長距離ロードレース向けに開発したシューズ。独自配合のクッション性に優れたミッドソール素材を、高硬度の外殻で包むことで、クッション性と安定性を両立したXTRAFOAMテクノロジーを採用している。さらに2層圧着成型したEVAを組み合わせ、クッション性を向上させている。サイズ:23.0〜28.5cm。1万5,800円(ザ・ノース・フェイス/ゴールドウイン)

THE NORTH FACE Pinnacle Runner
アッパーには、ソフトな肌触りの軽量ニット素材を採用。足入れ部分やシュータンも心地よく足にフィットする。もちろん通気性も高い。
THE NORTH FACE Pinnacle Runner
乾いた路面だけでなく、ウェットな路面でも高いグリップ力を発揮するアウトソール。アウトドアで培った技術が詰め込まれている。
INFORMATION
  • アディダスグループお客様窓口 tel. 0570-033-033
  • アシックスジャパン tel. 0120-068806
  • デッカーズジャパン tel. 0120-710844
  • アキレス tel. 0120-894192
  • ミズノ tel. 0120-320799
  • ニューバランス ジャパン tel. 0120-850997
  • ナイキ カスタマーサービス tel. 0120-645377
  • オン・ジャパン tel. 045-264-9440
  • リーボック アディダスグループお客様窓口 tel. 0570-033-033
  • サッカニー ジャパン tel. 03-3476-5674
  • ゴールドウイン tel. 0120-307560

取材・文/神津文人 撮影/小川朋央

初出『Tarzan』No.775・2019年10月24日発売

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