“お腹が太め”な方にトライしてほしい内臓脂肪減少薬《alli（アライ）》。

有効成分「オルリスタット」の効果と効能。

日本で唯一の内臓脂肪減少薬《alli（アライ）》の有効成分は「オルリスタット」。「オルリスタット」に期待できる効果は、食事由来の脂肪の約25％を便として体外へ排出させる働き。

ご存じのように食事由来の脂肪（トリグリセリド）は、消化管で消化され、腸管から吸収される。この消化の際に働くのが、膵臓から分泌される脂肪分解酵素・リパーゼ。

このリパーゼによって、食事中の脂肪は、脂肪酸とグリセロールに加水分解（消化）される。

そこで、《アライ》の有効成分「オルリスタット」。「オルリスタット」は、消化管の管腔内でリパーゼの活性を阻害する働きがあり、そのため食事由来の脂肪の吸収を抑制する。

結果、食事由来の脂肪の約25％を便として排出することが期待できるため、内臓脂肪の減少へと導くのだ。

この本気こそ、じっくり長期戦！　《alli（アライ）》try（トライ）、はじめよう。

まずは、《アライ》の服用対象か否かを確認！

Check 1：18才以上である

Check 2：腹囲（へその高さ）が男性85㎝以上・女性90㎝以上である

Check 3：各種事項に該当していない

下記内容に該当するものがないか、確認しよう

スライド2枚目に該当する場合は、医師・薬剤師にご相談のうえ、服用できる場合があります

Check1・2・3をクリアしていれば《アライ》の記録をスタート！

購入の際、薬局・薬店の薬剤師による1カ月分の生活習慣記録の確認が必要。

生活習慣の改善については3カ月前からの取り組みが必要。

《アライ》に関するQ&A

Q1：《アライ》は要指導医薬品、って何？

A1：要指導医薬品は、薬局・薬店で薬剤師に相談する必要がある医薬品。

日本で唯一の内臓脂肪減少薬《アライ》。そのパッケージに大きく書かれているのが、「要指導医薬品」の文字。「要指導医薬品」は、文字通り、薬局・薬店で薬剤師への相談が必要な医薬品。アライ服用に際しての条件を、事前にチェックする必要があるのだ。

Q2：服用にあたって何に注目する？

A2：《アライ》の効果は目に見えます。

《アライ》で認められる腹囲減少の効果は、服用開始4週間後から。本来は体内に吸収されるはずの脂肪の一部が体外に便となって排出されるため、服用後に〝油状の便〟が出ることがあるという（ただし、食事中に含まれる油の量が少ない場合は出ないこともある※）。〝油状の便〟は、効果が出始め、脂肪の吸収が抑えられているサインでもある。※参考　https://brand.tai
sho.co.jp/alli/uwasa/特有の事象についての項目。なお、事象の持続または増強が見られた場合には、服用を中止し、添付文書を持って医師または薬剤師に相談してほしい。

Q3：ネットでの購入も可能？

A3：要指導医薬品のため、指定の薬局・薬店の店頭でのみ購入できる。

《アライ》は要指導医薬品なので、販売の講習を受けた薬剤師がいる薬局・薬店の店頭でのみ購入が可能。そのため、ネットでの購入はできず、店頭での販売も1回に1個までと定められている。店頭での購入時に必要なのが、左ページのチェック項目だ。

Q4：《アライ》にトライするタイムマネジメントは？

A4：《アライ》のトライは、購入の前からスタートする！

内臓脂肪が気になり、生活習慣の見直しをスタート。そんなタイミングで《アライ》が気になった方は、日々の改善とともに腹囲や体重も記録したい。あとは継続してトライするのみだ！（生活習慣の改善については、3カ月前からの取り組みが必要）