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『ターザン』が運営する有料オンラインコミュニティ「TEAM Tarzan(チームターザン)」。そのメンバー・Yossyさんが、皮膚と体脂肪を摘んで体脂肪を測るツール「体脂肪キャリパー」を試してみました。
Yossy
TEAM Tarzanメンバー。ヨガ指導の有資格者。ココロとカラダの内と外から元気で健やかが目標。
こんにちは、TEAM TarzanのYossyです。
『Tarzan』826号「骨盤を整える!」特集で紹介された骨盤調整の“三種の神器”。その一つ、フレックスクッションを使ってみたら、かつて無い背骨の伸びを感じてとっても気に入ってしまいました。
これはさっそく購入せねば、と検索していたところ、探していたものとはまったく違う物に目を奪われてしまいました。その名は…「体脂肪キャリパー」。
要は、皮下脂肪の厚みを測るノギス見たいなものです。皮膚や体脂肪をこれで挟んで体脂肪を測ります。
「インピーダンス方式(体組成計などで採用されている方法)」と「キャリパー方式」だと、測定結果にどのぐらい差がでるんだろう??
そんな疑問がムクムクと湧いてきました。そしてなんと言ってもお値段が衝撃の110円(税込)!! さっそく購入です。ちなみに購入したサイトはこちら。
そして到着。体脂肪キャリパーを購入したサイトに計算式が載っていますが、なにやら大変な計算ですぐにギブアップ。でも、こういう複雑な計算式をアプリにしてくれる人がいるのです。本当にありがたい!(涙)
感謝しつつ、購入前に下記のアプリをインストール。日本語版はないですが、優れモノのアプリで測り方がイラストと動画で説明されています。計測方式も複数から選べます。
準備OK! さっそく計測して数値をアプリに入力してみます。
アプリの動画を見ながらやりましたが、摘む位置がイマイチわかりづらかったです。「へそ横」はここでよいのでしょうか…。
下の目盛り:13mmぐらい??…とか疑問を残しつつも計測した数値をアプリに入力していきます。摘む場所や数の違いで様々な計測方法があるようです。
今回は、キャリパーを使って①太腿 ②腹部(へそ横) ③上腕背面を計測する「Jackson/Pollock 3」という計測方法で試してみました。巻尺で測る『Navy Method』(一人で計測できます)と体組成計《InBody》での計測結果(11月の結果なのですが体重は変わってないので参考までに)とも比較してみます。
計測方法 | 計測結果(%) |
---|---|
体脂肪キャリパー(Jackson/Pollock 3) | 23.51 |
巻尺(Navy Method) | 24.13 |
体組成計InBody | 25.5 |
想像以上にしっくりくる結果にちょっと驚きでした! 夫も測りましたが同じく許容誤差の範囲でした。
7点で測る方式もありましたが、計測箇所が増えると誤差も大きくなるので2点~3点の計測が推奨されてるみたいです。計測スキルも必要な様で、計測する人によって結果が変わってしまいます。
そして何と言ってもキャリパーは1人では難しい(やってやれなくはないですが)。
一方で、インピーダンス方式と違って体内水分量に左右されないので、時間や食事の前後などタイミングはあまり気にしなくていいと言う利点があるようです。
何せよ数値は数値。推移を記録するためのものだと思うので利用の仕方だと思います。勿論、指で摘んだ時の感覚とか、服を着た時のゆとり具合とか、数値化されない身体感覚も重要だと思います(むしろ、わたしはこっちを大切にしたいです)。
ちょっと高性能/高機能な体組成計を買おうか検討中だったのですが決められずに居たところに、面白い経験が出来ました!