• 公開:

【3月15日(日)限定キャンペーン】楽天市場でお得に買える! “はじめてラン”のおすすめギア11選

楽天市場では、これからランニングを始めたい人に向けた、一日限りのお得なキャンペーンが開催される。実際に購入できる製品から、おすすめの逸品をその道のプロに聞いた。厳選されたアイテムから、自分に合うギアを見つけよう!

ダイエットのため、健康維持のため、フルマラソンの完走を目標にして。理由はさまざまだろうが、この春こそランニングにチャレンジしようと思っている人は多いはず。そんなランニングビギナーを応援し、背中を押してくれる企画が楽天市場で開催される。

3月15日(日)の24時間限定のキャンペーン「SPORTS DAY BY RAKUTEN -ランニングシューズ・グッズ特集」だ。

SPORTS DAY BY RAKUTENバナー画像
[クリックで特設サイトが開きます]

特設サイトからエントリーし、期間中に対象ショップで買い物をすると、楽天ポイントが5倍に。また、3月9日(月)12時〜3月15日(日)までに楽天市場公式Twitterアカウント(@RakutenJP)をフォロー&リツイートで、15,000円OFFクーポンや〈GARMIN〉のスマートウォッチなど豪華特典が当たるWチャンスも! 詳しくは特設サイトをチェックしよう。

暖かくなってきた気温とともに、ランニングへのモチベーションを上げてくれる嬉しい企画だ。しかし、お得にランニングシューズ&グッズが揃えられるチャンスとはいえ「選び方がわかならい」というのはランニングビギナー共通の悩みのはず。そこで『ターザン』でおなじみのマラソン完走請負人、牧野 仁さんに“初めてラン”の三種の神器ともいうべき、(1)ランニングシューズ、(2)スマートウォッチ、(3)コンプレッションタイツの必要性と選び方を聞いた。

牧野仁さん
牧野仁(まきの・ひとし)/1967年生まれ。マラソン完走請負人としてイベント講師などを務め、数多くのランナーをゴールへと導いてきた牧野 仁さん。毎シーズン、さまざまなメーカーの新作シューズを自らの足で試している。

ケガのリスクを可能な限り減らすのが、継続のコツ。

一念発起してスタートしたランニング。その継続をじゃまする大きな原因の1つが“痛み”だ。走りはじめたばかりだと、当然、走る動作に必要な筋力が不足している場合が多い。ダイエットを目的としたランナーであれば、カラダの重さによって着地衝撃も大きくなる。

結果、無理をすると膝や腰などを痛めてしまう。健康のために始めたランニングを、ケガでストップしてしまうのはかなりもったいない!

「最初はウォーキングからで十分ですし、はじめのうちは頑張りすぎないようにしましょう。ケガの予防には、道具選びも重要です。

  • 自分のランニングレベルに合った適切なサイズのシューズを履く
  • きちんとシューレース(靴紐)を結ぶ
  • 膝をサポートしてくれるタイツを穿く

これだけでもケガのリスクをかなり抑えられます。走った距離やタイムだけでなく、日常生活での歩数も計測してくれるスマートウォッチは、モチベーションの維持に一役買ってくれます。達成感も継続には重要ですからね」(マラソン完走請負人・牧野 仁さん)

まずはクッション性と安定性に優れたシューズを。

着地時の衝撃を吸収するクッション性の高さは、初心者がランニングシューズを選ぶ際に必須の機能。また、着地や蹴り出しが安定しないからこそ、シューズに安定性を求めるべき。推進力や軽さは重視しなくていい。

「踵をしっかりとホールドしてくれるシューズであることも大切です。シューズの中で足が大きく動いてしまうと、せっかくの機能も台無しになってしまいますから。あとはドロップと呼ばれる爪先と踵の高低差があるシューズの方が良いですね。ビジネスシューズやパンプスなどは、ドロップが結構ありますから、急にフラットなシューズは履かない方がいいんです」(牧野さん)

牧野さんがシューズを実例に説明している様子
私物のシューズを一例に、シューズの機能を解説。ビギナーが気にするべきは、クッション性と安定性の高さと、爪先と踵の高低差であるドロップがあること。

先輩ランナーにも人気のブランドのラインナップの中から、ビギナーにオススメのシューズをいくつか選んでもらった。

「膝への負担を減らすためには股関節を動かして走る必要がありますが、それがなかなか難しいんです。〈アシックス〉の《グライドライド》は、その動きの練習に適しています。これでウォーキングからはじめるのもオススメです。

クッション性を重視するなら〈アディダス〉の《ウルトラブースト 20》。クッション性と反発性を両立したBOOSTフォームが足にやさしいです。〈アンダーアーマー〉の《UA ホバーマキナ》はチップを内蔵していて、アプリ(MAP MY RUN)と連携させることで走行データを取得できるので便利。安定性も高いシューズですね。

ジムで筋トレやスタジオトレーニングとの併用を考えているなら〈プーマ〉の《ハイブリッド NX オゾン》あたりがいいでしょう。短い距離を気持ちよく走りたいという人には〈リーボック〉の《フォーエバー フロートライド エナジー 2》が適しているかなと思います。

レベルが上がってきて、フルマラソンでサブ4、サブ3.5を目指すとなったら〈デサント〉の《ゲンテン-ST》や、〈ミズノ〉の《ウエーブエアロ 18》などが選択肢に入ってきます」(牧野さん)

牧野さんが選ぶシューズ7選。

1/20
アシックス《グライドライド》
アシックス《グライドライド》/ランナーが少ない力でより長く、より楽しく走ることを追求した《グライドライド》。着地から蹴り出しまでの足首の動きを少なくし、エネルギーの消費を抑えてくれる。「慣れるととてもラクに走れます」(牧野さん)。参考価格 17,600円(編集部調べ)。

アディダス《ウルトラブースト 20》
アディダス《ウルトラブースト 20》/クッション性と反発性両立した独自のフォーム素材、BOOST フォームをミッドソール全体に搭載。アウトソールにはコンチネンタルラバーを採用。「タウンユースと兼用できるデザインも魅力ですね」(牧野さん)。参考価格 24,200円(編集部調べ)。

アンダーアーマー《UA ホバーマキナ》
アンダーアーマー《UA ホバーマキナ》/安定性のあるHOVRクッションとカーボン混プレートを搭載し、高い安定性と推進力を実現したシューズ。「カーボン素材を使ったシューズの中でもビギナーにもオススメしやすいモデルです」(牧野さん)。参考価格 16,500円(編集部調べ)。

プーマ《ハイブリッド NX オゾン》
プーマ《ハイブリッド NX オゾン》/軽量で安定性が高いイグナイトと、エネルギーリターンとクッション性の高さが特徴のNRGYを組み合わせたハイブリッドフォームをミッドソールに採用。「汎用性が高い設計とデザインで、ジム使いにも最適」(牧野さん)。参考価格 11,000円(編集部調べ)。

リーボック《フォーエバー フロートライド エナジー 2》
リーボック《フォーエバー フロートライド エナジー 2》/軽量で反発性に優れたフロートライド フォームを採用。高い反発性と、グリップ力でスムーズな足運びをサポートする。「クセが少なく、初心者のジョギングにはしっくりくるシューズだと思います」(牧野さん)。参考価格 10,440円(編集部調べ)。

デサント《ゲンテン-ST》
デサント《ゲンテン-ST》/《ゲンテン》シリーズは、日本人の足型、日本人の走り方に適したシューズを作ることを目的に開発された。「走力がついてステップアップしたい中級者以上のランナーに適したモデルです」(牧野さん)。参考価格 13,200円(編集部調べ)。

ミズノ《ウエーブエアロ18》
ミズノ《ウエーブエアロ18》/サブ3.5を目指すランナーのために作られたモデル。反発性を生むプレートが搭載されている。「中級者以上向けのシューズでは珍しい、可愛らしいデザイン。スピードを出しやすい設計ですね」(牧野さん)。参考価格 14,850円(編集部調べ)。

膝を保護してくれるコンプレッションタイツを穿こう!

「サポート性があり、筋肉の不必要なブレを軽減してくれるコンプレッションタイツを着用することで膝への負担を減らせます。〈2XU〉の《MCS ランコンプレッションタイツ》は、疲労や痛みの軽減に加えて、リカバリーの早さも期待できます。〈CW-X〉の《エキスパートモデル2.0》はサポート性の高さが魅力でしょう」(牧野さん)

脚力が不足している場合が多く、走る動作にカラダが適応していないビギナーは、膝に負担をかけてしまいがち。それを少しでも軽減するために、コンプレッションタイツは重要な存在。膝関節は不安定な関節ゆえ、ビギナーランナーは過保護にするぐらいでちょうどいいのだ。

牧野さんが選ぶタイツ2選。

1/20
2XU《MCS ランコンプレッションタイツ》
2XU《MCS ランコンプレッションタイツ》/パワフルかつ理想的な段階着圧で血流を促す。〈2XU〉の商品は、オーストラリア国立スポーツ研究所や、ロイヤルメルボルン大学が評価テストを行い、効果が証明されている。「むくみも軽減されます」(牧野さん)。参考価格 16,500円(編集部調べ)。

CW-X《エキスパートモデル2.0》
CW-X《エキスパートモデル2.0》/股関節、太もも、膝、ふくらはぎをサポートするベーシックモデル。肌あたりが滑らかで、軽量性と耐久性を追求した素材を採用している。「膝をしっかりサポートしてくれるので安心感があります」(牧野さん)。参考価格 13,200円(編集部調べ)。

スマートウォッチがランの継続を助けてくれる。

走行距離や距離、脈拍などがトラッキングできるスマートウォッチを付けて走れば、ランニングの度に達成感を味わうことができる。その達成感の積み重ねがランニングへのモチベーションの維持、大きな目標達成に繋がる。

「スマートウォッチはライフログを取得することができます。走れない日も、1日の歩数や消費カロリーを目標にすると、いつもより積極的に階段を使ったりできるものです。〈ガーミン〉の《フォアスリート 45》はコンパクトサイズなので、女性も使いやすいですし、操作もシンプルです。〈スント〉の《スント5》は水泳やサイクリングにも対応していて便利です」(牧野さん)

牧野さんが選ぶスマートウォッチ2選。

1/20
ガーミン《フォアアスリート45S Iris》
ガーミン《フォアアスリート45S Iris》/スマートウォッチモードで最大7日間、GPSモードで最大11時間稼働。「ボタンは多いですが、操作はシンプルで使いやすいのが特徴です。コンパクトなので、ずっとつけていても邪魔になりません」(牧野さん)。参考価格 27,280円(編集部調べ)。

スント《スント5》
スント《スント5》/GPSを使うトレーニングモードで最長20時間稼働(インテリジェントバッテリーモードで40時間)。ストレスレベルや睡眠の質などもトラッキングできる。「必要な機能が全て搭載されている印象です」(牧野さん)。参考価格 47,300円(編集部調べ)。

楽天ポイントが5倍になる特別企画は、3月15日(日)の0時〜23時59分の1日限り。それまでに商品を吟味して、購入候補を決めておこう。

INFORMATION

楽天市場「SPORTS DAY BY RAKUTEN」

https://event.rakuten.co.jp/sports/sportsday/

取材・文/神津文人 撮影/北尾渉

Share
Share